さて、前回の記事で「気付く」ための、4つの経路について書きました。
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【成功法】歌の上達が早い人の特徴の一つ「素直」について
まだまだ若輩ですが、レッスンでいろんな人を見て思うことがあります。 上達が早い人には、2つ特徴があると。 「素直である」 「精神状態が安定してる」 今回は1つめの「素直」について、2編に ...
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- 本・ブログを見て学ぶ
- 自分で経験して学ぶ

素直であるほどチャンスの間口が広がり近道
上記の4つの経路のうち
- ①〜③は、「人から」気付く
- ④のみ、「自分で」気付く
となります。
素直じゃないと①〜③の経路は消滅する
「人から」である①〜③の経路は、頑固な場合、秒で消滅します笑
例えば〜
友達や家族が「もっとこうするといいよ」を言ってくれてるのに、「いや…」って言って聞かないと、①消滅。
身近なとこやTVの中の成功者を妬んで真似ようとしないと、②消滅。
本を読んでも読んだだけで実践しないと、③消滅。
おそろしやー
おそろしやー

あっ、ちなみに頑固でなくても疲れ過ぎてると同様に消滅しますのでご注意を!
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頑固でいると「成長の機会を失ってしまって勿体無い」の話
今回の記事は直接的には音楽と繋がってはないようにみえますが、実はかなり繋がってる記事です。 難しいので、僕自身も実行できてるか?と言われると怪しいですが。 ねこさんただ、これを知っておくと色んな上達の ...
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痛い目にあってからじゃないと気付けない④の経路
他人の言うことを取り入れないので①〜③の経路が消滅した場合、残すは自分で気付く④のみとなります。
つまり自力のみ。
このパターンは気付くまでに、とにかく時間がかかる。
だって、人が苦労の末に見つけた最短を利用しないわけですからね、勿体ない。
そんでもって、これが一番の問題!
人生はあっと言う間。
時間が経ってから気付くんじゃ、もう遅いのです。

恐らく無駄に時間かかるし、何回も死ぬでしょう。
僕のレッスンの話
レッスンをしてて僕が一番苦戦することは、
音がとれないことでも、高音が出ないことでも、声量が出ないことでもありません。
「僕の話を聞いてくれないこと」です。
より正確に言うと、口では「はい。」と言ってるけど、僕の言ったことをやろうとしないで自分なりのやり方で声を出そうとするケース。
悪循環
- よくしたいのでアドバイスをしたいが、自分なりにやって聞いてくれてない
- 近道を聞かないので、中々出来ない
- 中々出来ないからイライラしてきて尚更出来ない
- 何とかしたいが、聞いてくれないから打つ手がない

まとめ(素直な方が筋肉も柔らかい)
以上です!
いかがですか?素直の方が絶対得でしょ?
僕は、色んな人のアドバイスを取り入れまくって、どんどん自分をアップデートしていくことが音楽、強いては全てにおいての近道であり成功方では?と考えます。
