僕が練習(ボイトレ)・スタジオリハ・本番を録音してるのは全てiPhone+MV88です。
適当なとこに置いても勝手にいい音で録ってくれるので重宝してます。
YouTubeにあげたり、SNSにのせる時も加工も処理も特にしてません。
内蔵マイクで録るよりMV88を使った方が歌が上手く聴こえちゃいます。

MV88のおすすめポイント① ルックスがいい!
ライバルだとZOOMやTASCAMとかがあるんですが、個人的にMV88のルックスが好きです。
歌う時にいつも目の前にあるものですからね、やっぱり見た目が愛おしいと思えるものが良くて。

MV88のおすすめポイント② SHUREの耐久性を信じました!
完全に先入観もあるかもしれません。
長年、マイクを研究してきたSHUREさんだったらiPhoneのマイクも間違いない!的なw
あんなにSHUREのダイナミックマイク SM58(通称ゴッパー)が使われてるのって、何よりも耐久性ですからね。

MV88のおすすめポイント③ 音がいい!特に定位感!
マイクですからね、なんと言っても一番大事なのは音でしょう。
iPhoneの内蔵マイクは録音がモノラルということもあり音がダマになって楽器が分離せず、もこもこする印象です。
MV88は音の距離感・空気感が伝わってきて音像がクリアになります。
ギター弾き語りで歌ってみた
アコギと歌でさらっと弾き語りを録ってみました!
録って、共有して、貼った感じなんですっぴんです。

iPhoneの内蔵マイク
MV88
実際は、バンド演奏とか音の発生源が色んな位置の方がより明確に差は出てきます。
今回はギターの前に置いて歌ったってだけなのでステレオのメリットは薄いです。
ただ、それでも内蔵マイクよりMV88で録った音の方が、クリアに聴こえて、ギターと歌がいい感じに分離してる感じ。
内蔵マイクの方が音が遠くて、もこもこしてて、膜が張ってるとうか。

注意
イヤホン・ヘッドホン推奨!
iPhone の内蔵スピーカーで聴いたら差はほぼ感じないかも。
ソロ・バンド・野外イベント等、色んな場所で使える
これはアコギと歌ですが、バンドのスタジオリハ、ライブでも全然いけます!
野外のイベントとかもいけます!ウインドスクリーンが付属してるので!
このピュアファルセットとかはウインドスクリーン付けて録音してます。
あと、専用の無料アプリでコンプとかEQの微調整も出来ます。

MV88のおすすめポイント④ 弾き語りをSNSに上げるのが楽!
手軽さはめちゃくちゃ大事!
やること多いと途中で萎えちゃうので、さっさとやってしまいたい(せっかち)
動画用にも専用の無料アプリがあるんで、さくっと弾き語ってUPできます!

なんと数秒でいい感じの動画完成します。
MV88のおすすめポイント⑤ ファイルの 共有がらくちん!
例えばバンド練習を録音して、メンバーが片付けてる間にささっとメールで送れます。
ファイルが重くて送れない場合は簡単にオーディオの変換が出来るんで容量を軽く出来ます。
もちろんAirDropもいけますし、クラウドにもすぐUP出来ます。

MV88の残念な口コミ 合うiPhoneケースがない!
持ち上げまくってもあれなんでね、致命的な欠点を言います。
iphoneのケースを装着した状態だとぴたっと奥まではまってくれず、マイクを使う度にケースを外さないといけません…THE致命傷!
僕の勝手な予想と対策
でもね、この欠点SHUREの方開発時には分かってたと思いますよ。
まさか開発チーム全員がiPhoneを裸で持ってないでしょうからねw
分かっててこのままにしたんだと思います。
理由はやっぱり音でしょう。ケースより音を優先したんでしょう。
SHUREの人
SHUREはあくまでも音ファーストだ!ハマらないならケースを替えなさい!
と。
僕は仰せの通りにMV88に合うケースを探しました…が。
はい、ありません。
チーン。

またまた仰せの通りに削りました。
ケースをカッターとハサミで切って最後はヤスリで仕上げ。手こずるかなぁと予想してたんですが割と簡単でした。
これでウィークポイントは解消!
まとめ
あと一つもっとも大事なことはコストパフォーマンス。
これだけのクオリティで2万円いきません、素晴らしい。
僕みたいな歌マニアも、バンドマンも、レッスンを録音される生徒さんもこれがあるだけで毎回の音楽ライフがだいぶ変わると思います。

費用対効果は高い!