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カラオケだと上手いのに、バンドだと歌えない理由はゲームの難易度と同じ!

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部屋で歌うこと・カラオケで歌うことしかしたことない人が、生バンドで歌うとその違いにビックリします。

発表会後に生徒さんに感想を聞くと、第一声は「楽しかった」です。
で、二言目に聞くのは「でも、難しかった」です。
そう!カラオケと比べると、バンドで歌うことは難しいのです。

ねこさん
なんでか?今回はその理由(カラオケとバンドの違い)について2つに絞ってまとめてみました!

「カラオケは機械」で「バンドは人」である違い

大きな違いは、カラオケは機械、バンドは人であることでしょう。
当然のことですが、カラオケには感情もなければ体調もありません。

①テンポ

それに対して、人間には感情や体調があります。
緊張をすると心拍数が上がり、いつも通りではなくなってしまう。
そんな状態になると当然演奏も変わってきます。

一番影響が出るのは「テンポ」です。

ボーカルはいつも慣れてるテンポが変わると、めちゃくちゃ歌いにくさを感じます!
くまさん

バンド慣れしてる人は、同じ曲を色んなテンポで歌う経験を多く積んでます。
逆に、カラオケのみの人は同じ曲を同じテンポで歌う経験しかありません。

克服するには?

バンドで歌う機会を増やすことが一番です。
それが難しい場合はカラオケのテンポコントロール機能を使いましょう。
カラオケはキーだけでなく自由にテンポがいぢれます。

うさぎさん
同じ曲を早くしたり、遅くしたりして練習することで、ボーカル力が鍛えられます!

②フレーズ

カラオケでは毎回、同じ音が同じタイミングで聞こえてきますが、バンドはそうではありません。
人なので間違えることもありますし、弾くフレーズも毎回違ったりします。

歌いはじめる場所を楽器のフレーズで判断してる場合、違うフレーズが聞こえてくると入れなかったりします。

この「どこで入ればいいか分からない。」は、歌う人にとって恐怖です。
いぬさん

それが緊張に繋がり、声が出にくくなるという悪循環をもたらします。

克服するには?

小節数を数える訓練がオススメです。
音楽のブロックはほとんどの場合、4・8・16の数です。

ねこさん
音楽を聞きながらイントロや間奏の小節数を数えるトレーニングを繰り返す内に、その数の感覚が体に染み付いてきます。

その4・8・16の数の感覚を体で覚えると、楽器の人がいつもと違うフレーズを弾いても自然と入れるようになってきます。

バンドは「音量・音質が整音されてない素」の状態

普段当たり前に聴いている音楽は、楽器を「録音してそのまま再生したよ〜」って音ではありません。
しっかりと整音されて聴きやすくなった音です。

整音とは?

  • 楽器の音量のムラを整えて平らにする
  • 耳障りな音の成分をカットする
  • 楽器ごとの音量のバランスをとる

細かく言うと他にもあるのですが、大凡こんな感じの工程を経て音が作られます。

カラオケは「歌の邪魔をしないよう」整音されたもの

カラオケは歌を気楽に楽しむものです。
そのため、歌の邪魔をするものは徹底的に排除されてると言えます。

どんなに喉の自力が低くても、邪魔がいないので気持ち良く歌えます。
とりさん

バンドは「音が主張し合う」空間

それに対して、バンドは楽器の生の音を「せ〜の!」で出す場所です。
当然、整音されてない各楽器は主張し合います。

ねこさん
んで、その被害を一番に受けるのがボーカルかもしれません笑

特にドラムの音はでかいです。スネアやシンバルは平気で声を搔き消します。
エレキギターも美味しい帯域がボーカルと似てるため、喧嘩します。
キーボードのストリングス系も歌を隠します。

まとめ(音楽力+喉の自力UPが必要)

一言で言うなら、

  • カラオケは歌う人にとって優しい(イージー)
  • バンドは歌う人にとって過酷(ハード)

と言えます。

そのため、カラオケが上手い人がそのままバンドに通用するとは限らないわけです。
なんたってゲームの難易度が変わるようなものなので。

バンドで上手に歌うには音楽力+喉の自力が必要と言えますな。
くまさん

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